快適な旅を楽しめる!水納島の3月
目次
水納島ってどんなところ
沖縄の離島となる水納島(みんなしま)は、本島からアクセスもよく魅力あふれる人気のビーチリゾート。
本島から日帰りで海水浴を満喫したり、ダイビングやシュノーケリングに人気の水納島です。
感動するような透明度抜群のコバルトブルーのビーチに、南国らしい景色、そしてのんびりとした時間が流れる魅力ある小さな島です。
那覇空港・渡久地港からの行き方
那覇空港から水納島への行き方をみていきましょう。
空港からレンタカー、もしくは路線バスの『やんばる急行バス』に乗車し、2時間ほどで『渡久地港』へいくことができます。
そして渡久地港より、高速船フェリーに乗り約15分ほどで美しいビーチが広がる水納島へアクセスが可能です。
水納島が選ばれる理由
水納島は、沖縄本島からのアクセスがとても便利で、日帰りでショートトリップすることもできます。
透明度抜群の海で海水浴をしたりダイビング、シュノーケリングをしてカラフルな海の世界を楽しめることも人気の理由です。
青い海、青い空の絶景を眺めながら、のんびりと過ごすのもいいですね。
水納島の魅力
有名な旅行ガイド『ミシュラン・グリーン・ジャポン』に選ばれている水納島。
美しいビーチがある水納島へ1度は行って景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここでは、そんな水納島の魅力について詳しくみていきましょう。
青い海と白い砂浜が広がるビーチ
水納島最大の魅力と言えば、コバルトブルーの海と白い砂浜だといえます。
そのような美しい景色に誰もが癒されるでしょう。
また水納島にある水納ビーチは遠浅のため、子連れの家族旅行にもおすすめです。
インスタ女子にも大人気の青い海へぜひ訪れてみましょう。
マリンアクティビティを楽しもう
水納島はダイバーの憧れのスポットの1つです。
初心者の方でも安心して体験ダイビングをしたり、シュノーケリング、パラセーリング、バナナボートなどさまざまなマリンアクティビティが楽しめます。
水納島の青いビーチで思いっきり身体を動かして遊びましょう。



石畳のきれいな道
水納島の集落の道は、石畳となっています。
昔ながらの伝統ある古民家に、石畳の道、カラフルなハイビスカス、そして青い海とのコントラストはとても魅力あふれる景色です。
港から海へ歩く道は、村の人たちが暮らす古民家を抜けてきます。
すべてが石畳のきれいな道になっており、まるでヨーロッパの景色が広がりとてもフォトジェニックです。
水納島の3月とは
水納島の3月は南国らしい温暖な気候が続き、おすすめの旅行シーズンとなります。
沖縄、水納島では3月が海開きとなり、美しいビーチで思う存分マリンアクティビティをしたり、可愛い熱帯魚たちなどを間近で見ることができるでしょう。
では、水納島の3月について詳しくご紹介していきます。
水納島の3月の気候
水納島の3月の気候は沖縄と同様にだんだんと気温が高くなっていき、晴れた日には暑さを感じます。
水納島の3月の平均気温は20度前後となり、降水量も比較的少ないためにおすすめの観光シーズンと言えます。
3月とは言え、水納島の日差しは強いので日焼けなどには十分に注意してください。
3月の水納島の服装と持ち物
平均気温が20度前後となる3月の水納島でのおすすめの服装や、持ち物について詳しく見ていきましょう。
ぜひ参考にしていただき、快適な旅行にしてください。
3月に適した服装
水納島の3月の服装は男性の場合、半袖にショートパンツなどがおすすめです。
女性の方も半袖のワンピースなど、薄手の服装で問題ありません。
水納島ではビーチで過ごすことが多いため、動きやすい服装にしましょう。
ですが、暖かい3月といえ、朝や晩は冷え込むこともありますので、羽織りやスカーフなど持参することをおすすめします。
3月の持ち物
3月に水納島へ行く方は、自分の肌に合った日焼け止めクリームを持参しましょう。
日差しも強いので、サングラスもあるといいですね。
雨の日や、朝晩に寒さを感じることがあるかもしれませんので、1枚薄手の羽織りをバッグへ入れておきましょう。
また、海水浴を楽しむ方は、水着や自分に合ったゴーグルなどを忘れずに持っていきましょう。
3月の水納島の楽しみ方・注意点
海開きが行われる3月では、マリンアクティビティを楽しめます。
気温も上がってきて快適な3月の水納島の楽しみ方や、注意してほしいことなどをお伝えします。
楽しみ方
水納島の水納ビーチは遠浅になっており海水浴をしたり、熱帯魚やサンゴ礁などを目で見て楽しむことができます。
ダイバー憧れの海でダイビングに挑戦したり、シュノーケリングでカラフルな海の世界を満喫してみませんか。
インスタ映えする水納島の集落を観光したり、美味しい郷土料理を食べたりしてリラックスして過ごすのもおすすめです。
注意点
3月の水納島でも日差しが強い日が多くあるため、熱中症や日焼けには十分に気をつけてください。
夢中で海遊びをして火傷のような日焼けをしないようにこまめに日焼け止めを塗り、さらに水分補給も忘れないようにしましょう。
また、泳ぐのが得意ではない方は、波で流されて遠くの方まで行かないように気をつけましょう。
お子様がいる場合は、海遊びでは決して目を離すことのないようにしてください。
他にも、集落を抜けて草むらを通りビーチへ行く時には、ハブに注意しましょう。
3月の水納島で楽しめるアクティビティ
3月のシーズンで楽しめる水納島でのアクティビティをご紹介します。
水納島ならではマリンスポーツをカップルやファミリーで楽しみましょう。
シュノーケリング
手軽に海の世界を楽しむことができるのがシュノーケリングです。
ダイビングをするのはライセンスが必要になってきますが、シュノーケリングでは必要ありません。
透明な海でのシュノーケリングは、絶景に出会うことができるでしょう。

楽しみ方・魅力
水納島でシュノーケリングを楽しむ際には、ツアー会社へ申し込んでシュノーケルポイントまで船で行き、そこから海へ潜ることができます。
運が良ければ、ウミガメと一緒に泳げるかもしれませんね。
またカラフルな熱帯魚に、サンゴ礁など海の中の世界は水族館みたいに魅力に溢れています。
さらに、水納島は遠浅の海であるため、お子様もシュノーケリングに挑戦することができます。
家族で一緒にシュノーケリングが楽しめる水納島は魅力的な観光地の1つと言えるでしょう。
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SUP
今ではマリンアクティビティの1つとして人気があるSUPは、女子同士・カップル・ファミリーで遊ぶのに最適です。
水納島でSUPをして海の上の景色を楽しみましょう。

楽しみ方・魅力
透明度の高いコバルトブルーの海であるため、ボードの上からは美しいサンゴ礁や熱帯魚を眺めることができます。
海の家などで手軽にSUPに必要な機材をレンタルできるのも魅力的ですね。
座ったり、寝転んだり、ヨガをしたりとさまざまな遊びができるのも人気の理由の1つです。
カヌー・カヤック
カヌー・カヤックは、水納島で人気のマリンアクティビティの1つです。
また、沖縄ならではなマングローブカヤックもおすすめです。

楽しみ方・魅力
水納島ではクリアカヤックが大人気です。
クリアカヤックからは、サンゴ礁や熱帯魚などを眺めることができ魅力的。
また水納島では陸上からカヌー、カヤックをしたり、船でラグーンまで連れて行ってもらいクリアカヤックしたりすることもできます。
コバルトブルーの海を自由自在に漕いで絶景の世界を楽しみましょう。
ホエールウォッチング
子供から大人まで人気のあるホエールウォッチング。
間近で迫力あるクジラが見られるホエールウォッチングは、日本でできる場所は限られています。
ぜひ水納島でホエールウォッチングを楽しみませんか。
楽しみ方・魅力
水納島で人気のホエールウォッチングでは、クジラに遭遇できる確率がとても高いです。
水納島では、12月から4月に『ザトウクジラ』を見ることができます。
3月に水納島へ旅行にきた際にはぜひ魅力あふれるホエールウォッチングへ出かけましょう。
迫力あるザトウクジラのジャンプに、感動すること間違いなしです。
グラスボート
きれいな海で幅広い年齢層の方が楽しめるグラスボートをご存知でしょうか。
船の底がガラスになっており、船の中から海中の様子を見ることができるアクティビティです。
楽しみ方・魅力
水納島で楽しめるグラスボートは、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚など、多くの海に生息する生き物を見ることができます。
濡れることがないため、海に入るのが苦手な方や小さなお子様にもおすすめです。
グラスボートは、年間を通して楽しめるため、魅力的なマリンアクティビィの1つと言えます。
水納島のおすすめ観光スポット
水納島の魅力、マリンアクティビティについてご紹介しました。
次におすすめの観光スポットを見ていきましょう。
水納島には、外せない人気の観光名所がたくさんあります。
水納ビーチ
水納島の有名な観光スポット『水納ビーチ』は、沖縄本島から高速船で15分ほどで行くことができる絶景のビーチです。
日帰りで思う存分コバルトブルーの海を眺めてリラックスしたり、マリンアクティビィを楽しんだり、白い砂浜にてインスタ映えするフォトジェニックな写真が撮れることでしょう。
おすすめポイント
水納ビーチではダイビングを始め、シュノーケリング、カヤックなどたくさんのマリンアクティビティができます。
また、ザトウクジラに会えるホエールウォッチングなどもでき、家族旅行では素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
数々のアクティビティでは、たくさんの思い出を残すことができるでしょう。
水納港からの行き方
本島の渡久地港より、高速船フェリーに乗車して15分ほどで水納港へアクセス可能です。
水納港から水納ビーチは徒歩すぐのため、荷物の多い方やお子様連れの方にもおすすめです。
灯台下のビーチ
水納島の灯台下にあるビーチは、まるでプライベート感満載のおすすめの観光スポット。
エメラルドグリーンの透き通った海へ散歩感覚で訪れてみませんか。
きっと絶景に感動することでしょう。
おすすめポイント
灯台下のビーチは水納ビーチとは違い、公共の海水浴場ではありません。
そのためとても静かでリラックスができ、プライベートな気分を味わうことができるでしょう。
デートスポットとして、またインスタ映えスポットとしておすすめの灯台下にあるビーチへ、散歩をしながら訪れてみるのもいいかもしれませんね。
水納港からの行き方
灯台下のビーチは、水納港周辺にある水納ビーチ沿いを歩いて行くことができます。
小さな島ですので灯台下のビーチまでは約15分ほどです。
水納ビーチ沿いを歩いて行くか、石畳の道の集落沿いを歩いて灯台方面へ向かいましょう。
カモメ岩のビーチ
水納島のダイバー憧れの『カモメ岩のビーチ』は透明度が高く、潮が引いているときには岩へ歩いて渡ることができます。
カモメや小鳥たちがここで巣を作るため、通称・カモメ岩のビーチと呼ばれています。
おすすめポイント
カモメ岩のビーチは上級ダイバーの憧れの海となっており、水納島の中でも有名なダイビングスポットとなっています。
珍しい海の生物に会える確率が高く、水納島でダイビングをしたい方はぜひカモメ岩のビーチへ訪れましょう。
水納港からの行き方
水納港からカモメ岩のビーチへは約20分ほどで、歩いて行けます。
水納港から集落を抜けて海沿いを歩いていきましょう。
おすすめのツアー
水納島ではツアーに参加してマリンスポーツを楽しむのをおすすめします。
ここでは、水納島で人気があるツアーをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

まとめ
沖縄の離島、水納島をご紹介してきましたがいかがでしたか。
本島から15分ほどでアクセスができ、日帰り旅行にもぴったりの水納島は、透明度の高いコバルトブルーのビーチで海水浴やダイビング、シュノーケリングなどのアクティビティを満喫できます。
3月は気温が上がって海開きもされるため、リラックスをしに絶景の景色の水納島へ訪れましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。