水納島の絶景を空から楽しもう!ドローンの魅力・ドローン撮影付きのツアーをご紹介!
目次
水納島ってどんなところ
水納島(みんなじま)は、沖縄本島の西側にある離島です。
同じ方向にある離島の瀬底島(せそこじま)からさらに離れた場所にあります。
瀬底島と沖縄本島は橋でつながっているので車で行くことができますが、水納島への交通手段は高速フェリーのみとなります。
100年ほど前から本格的に開発が始まり、現在は50名弱の人が住んでいます。
海辺で静かに過ごしたい人にぴったりの場所です。
那覇空港・渡久地港からの行き方
那覇空港に着いたら渡久地(とぐち)港を目指します。
渡久地港まではレンタカーやタクシーも利用できますが、費用の面ではやんばる急行バスが一番安く抑えられます。
やんばる急行バスは平日・土日祝とも同じダイヤで運行しており、空席があれば誰でも乗車できます。
「本部(もとぶ)博物館前」というバス停で下車した後、700mほど歩きましょう。
那覇空港からの所要時間は、バス停から歩く時間を含めて2時間程度必要です。
渡久地港からは高速フェリー「ニューウィングみんな」に乗り換えて15分です。
やんばる急行バス・高速フェリー共に事前予約ができません。
夏の観光シーズンなどは、その場で長時間待つことも予想されますので注意しましょう。
水納島が選ばれる理由
水納島は、沖縄本島から日帰りできるマリンレジャースポットとして大変人気があります。
毎年水納島に訪れる観光客の数は、なんと6万人!
海水浴シーズンは、白い砂浜に色とりどりのパラソルが立ち並んでいます。
遠浅の海なので家族連れにもおすすめです。
水納島の魅力
水納島の魅力は、なんといっても青い海と白い砂浜!
離島ならではの素朴な雰囲気も魅力です。
日帰りツアーが多いですが、民宿もあるので一晩過ごしてみるのもいいですね。
ビーチから満天の星空を眺めれば、最高にロマンチックな気分を味わえます。
青い海と白い砂浜が広がるビーチ
水納島周辺の海水は透明度が高く、とても青く美しいです。
また、ビーチが点在しており、各スポットで魅力が異なります。
海底には他の離島に負けないくらい、サンゴ礁がたくさん群生しています。
マリンアクティビティを楽しもう
水納島はビーチ周辺でもシュノーケリングが可能なので、お子様の海デビューにもおすすめです。
慣れるまでは海が怖いというお子様も多いですが、きれいなサンゴ礁をみればそんな怖さも忘れて夢中になってしまうかもしれません。
物足りない人は、沖までボートに乗ってダイビングやシュノーケリングに出かけてみましょう。
生息している生き物が少しずつ違うので、同じ水納島周辺といっても景色が変わります。
その他、バナナボートやカヤックなどのマリンアクティビティも楽しいですよ!
石畳のきれいな道
水納島の道は石畳が多く、離島ならではの情緒を感じられるはず。
特に港と集落をつなぐ水納島のメインストリートとも呼べる道は、坂を上がった場所から海を眺めたときのロケーションが抜群です。
生活道路として島の人もよく利用する道なので、写真を撮影するときは周囲に注意しましょう。
人気急上昇中のドローンとは
ドローンは、最近量販店などでも見かけるようになり、かなり身近な存在になってきました。
ドローンとは、人が乗って操縦していない航空機のことです。
ヘリコプターのようなホバリングもできますし、GPS機能が搭載されているものであればルートを設定した自立飛行も可能です。
ドローンの楽しみ方
ドローンと言えば思いつくのが空からの撮影ではないでしょうか。
200g以下のものであれば価格も比較的リーズナブルですし、初心者でも操作できます。
付属のアームで軽いものを持ち運んだりすることができるタイプもあるそうです。
また、ドローンの速さを競うレースも開催されています。
ドローンの魅力
鳥のような視点で写真や動画が撮影できるのは、ドローン最大の魅力といえるでしょう。
被写体を追いかけながら撮影できる「自動追尾」機能があれば、迫力ある映像を撮るのだって夢ではありません。
トイドローンと呼ばれる一般的なタイプでも、さまざまな機能がそろっています。
まずは自宅周辺の上空撮影にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
大型のものや長時間飛行できるモデルになると、航空法や地域の条例などを守って操縦する必要があります。
違反した場合は罰金などが発生しますので、きちんと確認したうえで楽しんでくださいね。
空からしか見れない絶景を堪能しよう
ドローンを使って撮影すれば、きっと他では見られない絶景が堪能できるはず。
自宅の近所も上空から見れば新たな発見があると思いますが、風光明媚な場所であればもっとダイナミックな景色が撮影できるでしょう。
海や湖など、自分で歩いていけない場所でもドローンであれば撮影可能。
自分だけの特製ムービーをつくってみましょう。
SNS映え抜群の絶景を写真や動画に収めよう
水納島には、ドローンで撮影するのにおすすめの観光スポットが多くあります。
SNS映えする景色ばかりなので、いろんな場所を巡ってみましょう。
ドローンのカメラを通して、地上からは見ることのできない絶景を眺めることができます。
水納島はドローン撮影に最適
美しい海と白い砂浜のビーチが魅力的な水納島は、ドローン撮影にも最適です!
水納島は小さい島ですが、周囲をサンゴ礁に囲まれており、緑も豊富です。
海の青・砂浜の白・木々の緑のコントラストが美しく、どこを撮っても絵になります。
三日月形の特徴的な形もSNS映えしそうですね!
150mまでの高さであれば航空法に抵触することはありませんが、観光シーズンなどで込み合っている際は、地元の観光協会などに撮影許可をもらうようにしましょう。
ドローン撮影付きのおすすめツアー
ドローン撮影付きのおすすめツアーを2つご紹介します。
ドローンを買うかどうか迷っているという人は、こちらのツアーで試してみるのもいいかもしれません。
2つのツアーのうち片方はフォトウエディングのプランになっています。
どちらのプランも許可を受けたドローン操縦士が撮影するので安心です。
ドローン撮影体験!沖縄のきれいなビーチで思い出を残しましょう
「ドローン撮影体験!沖縄のきれいなビーチで思い出を残しましょう」は、EGGダイビングが主催するツアーです。
本部町にある崎本部緑地公園で、ドローンによる空中撮影を行います。
崎本部緑地公園は通称ゴリラチョップと呼ばれており、国道449号線沿いにあります。
沖縄本島の中でもシュノーケリングスポットとして有名です。
空からの景色だけでなく、シュノーケリングの様子なども撮影してもらえるので、どんな映像がいいかしっかりシミュレーションしておくことをおすすめします。
SDカードなどを持っていけば、撮影した写真や動画はその場でプレゼントしてもらえます。
オプション料金が必要になりますが、瀬底島・古宇利島などの離島に場所を移すことも可能です。
撮影時間も追加可能なので、打ち合わせの時に色々相談してみましょう。
水納島フォトツアー
こちらのプランは、離島でのウェディングフォト撮影のツアーとなっています。
水納島をはじめ、久高島・伊江島・コマカ島、慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島などでも撮影可能です。
ドレスやヘアメイクだけでなく、出張料や写真データ、ブーケなどの小物も全て料金に含まれています。
ドローン撮影はオプションとなり別途費用がかかりますが、上空からのツーショットは2人の幸せな思い出になるはず。
ショップが厳選した自然の絶景をバックに、フォトウェディングはいかがですか?
まとめ
水納島は、青い海と白い砂浜、豊かな自然がとても魅力的な場所です。
水納島への高速フェリーは、沖縄本島の渡久地港から運行しています。
那覇空港から渡久地港までは2時間程度かかりますが、透明度の高い海に広がるサンゴ礁は、まさに南国リゾート!
日帰りできる距離ですので、一度は足を運んでみることをおすすめします。
海がきれいな水納島は、ドローン撮影にもぴったりのスポットです。
空の上からしか見ることができない絶景を撮影してみましょう!