
水納島の5月の気温や服装・おすすめアクティビティ・スポットをご紹介!
目次
水納島ってどんなところ?
リゾート地といえば、青い海と白い砂浜を連想する人も多いでしょう。
水納島は、まさにそれを絵に描いたような島で、初めて行った人がまたリピーターとして戻ってくるほど快適で楽しい時間を過ごせます。
さらに、島民のおもてなしも素晴らしいです。
那覇空港・渡久地港からの行き方
車の免許を持っているならば、ぜひレンタカーで那覇空港から渡久地港を目指してみましょう。
渡久地港までは90分ほどですが、海沿いを走ればエメラルドブルーの海がずっと続いています。
市街地は宜野湾市や沖縄市、名護市などを通るので、途中で止まってそれぞれの街の雰囲気を味わってみるのもいいかもしれません。
レンタカーの他にも、バスを利用する手段もあります。
やんばる急行バスに乗り、「本部博物館前」で下車し、10ほど歩いた場所に渡久地港があります。
渡久地港に着いたら、高速旅客船ニューウィングで30分ほどかけて水納島を目指しましょう。
水納島が選ばれる理由
自然が作り出すダイナミックな景色と多彩なアクティビティが魅力で、たくさんの観光客が水納島を訪れます。
海は穏やかな日が多いので小さな子供連れでも十分に楽しめて、年間を通して暖かいのも人気の理由です。
水納島の魅力
水納島は美しいビーチで有名ですが、それ以外にも見所がたくさんあります。
これからご紹介していきますので、島の魅力を知って、最大限に楽しんでください。
青い海と白い砂浜が広がるビーチ
水納島の船着き場に到着したらすぐ隣に広がっているのが、島のメインでもある水納ビーチです。
砂浜はさらさらしていて、大都会ではなかなか味わえない感触です。
水納ビーチから見て、島の反対側にも磯があるので、まずは島を1周してみるといいでしょう。
マリンアクティビティを楽しもう
リゾート好きの人なら、一度はマリンアクティビティを経験したことがあるかもしれません。
そして爽快感たっぷりの非日常感に、病みつきになっている人もいるのではないでしょうか。
この島には多くの選択肢があるため、出会ったことのないマリンアクティビティを体験できるかもしれません。



石畳のきれいな道
水納島の集落には石畳のきれいな道があります。
ヨーロッパなどへ旅をすると石畳の道は珍しくありませんが、日本ではあまり見かけません。
さらに、それが青い海とうまく調和することで、単なる道ではなくビーチへ向かう花道として輝いているかのようです。
水納ビーチへ行くときは、ぜひともこの道を通ってみてください。
水納島の5月とは
沖縄は年間を通して暖かいことで知られていますが、5月頃からは最高気温が30度近くまで上がってきます。
ただ、梅雨の時期にもなってきますので、比較的雨が多くてじめじめとしてしまうでしょう。
水納島の5月の気候
平均最低気温が20度くらいで、最高気温も30度くらいと過ごしやすい時期ですが、梅雨の影響で湿度は高いです。
日が落ちてからでも半袖で過ごしても大丈夫ですが、女性の場合は少し羽織るものがあってもいいかもしれません。
5月の水納島の服装と持ち物
夏に向けて気温が上がり始める時期でもあるので、体温調整や水分補給をしっかりしながら、体調を崩さないように気を付ける必要があります。
5月の水納島を楽しむための服装や、持ち物についても確認しておきましょう。
5月に適した服装
基本的には、半袖で十分過ごすことができます。
ただ、陽が落ちたあとの時間になると、カーディガンなどを持っておくといいでしょう。
雨が続く可能性もあるので、薄手の長袖があれば体を温めることができます。
5月の持ち物
いつ雨が降ってもいいように、折りたたみ傘を用意しておきましょう。
また、虫にさされても大丈夫なように消毒液を持っておくのと、事前に虫よけスプレーなどをしておくのもいいでしょう。
5月の水納島の楽しみ方・注意点
暑すぎないこの時期だからこそ楽しめることや、見られるものが十分にそろっています。
ハイシーズンとは一味違った水納島の楽しみ方や、着目ポイントをご紹介します。
楽しみ方
水納島はもちろん、5月は南国の植物が青々となりはじめる季節ですので、あじさいなどこの時期にしか咲かない植物を観賞するといいでしょう。
また、空や木々など高いところに目を向けると、鳥の家族が雨宿りをしたり、親鳥がヒナにエサを与えたりする姿も見られるので、そういう光景を観察するのも楽しいです。
注意点
湿気と暑さで熱中症になってしまわないように、風通しの良い服を着ておきましょう。
水分を取りながら、快適な格好で過ごすことをおすすめします。
5月の水納島で楽しめるアクティビティ
水納島にはアクティビティを楽しめる場所やお店がたくさんあります。
1ヶ月滞在しても飽きないといっても過言ではないほど、充実したリゾートライフを過ごせますので、どんなことができるのかみてみましょう。
シュノーケリング
シュノーケリングをしながら水納島の海を回遊していると、運が良ければウミガメと出会い、そして一緒に泳ぐことができるかもしれません。
道具もレンタルできるので、ウミガメと泳ぎたいという方は、ぜひチャレンジしてみましょう。

楽しみ方・魅力
色鮮やかな魚たちが、サンゴ礁とどのように共存しているのか観察しながら泳ぐとより楽しめるでしょう。
海底が浅いので、いろいろな色や形の石を間近で見ることができます。
友達や家族とおもしろい石を見つけていくのもいいでしょう。


ダイビング
水納島の海底から空を見上げてみると、水中に暮らす生き物の気分が味わえます。
水面を照らす光が、とても神秘的に見えます。
ダイビング未経験の人でも、ライセンスいらずで楽しめる体験ダイビングにチャレンジすることができるので、興味のある人はぜひ参加してみてください。

楽しみ方・魅力
沖縄ブルーの海中を自由自在に泳いで珍しい生物を探していると、普段の疲れも一気に吹き飛ぶこと間違いなしです。
また、GoProをレンタルできるツアーなどに参加すると、水中での写真も撮れて旅の思い出を残すことができます。


SUP
SUPは全身を使うアクティビティであるため、エクササイズ効果が期待できます。
透き通った青い海の上に立っている姿はSNS映えすること間違いなし!
SUPでは全てを忘れて、波がぶつかる音、鳥のさえずり、爽やかな風の音が聞こえてくるでしょう。

楽しみ方・魅力
SUPは初心者でも簡単にできるようになることが魅力です。
ボードの上で読書をしたり、友達とゆっくりお話をしたりしながら、のんびりとした時間を楽しむのもいいでしょう。
マリンスポーツ
マリンアクティビティの楽しさに、迫力をプラスしたのがマリンスポーツです。
青い海にダイブしてみたり、自分のバランス力をジェットスキーに乗って試してみたりと、たくさんの選択肢があります。

楽しみ方・魅力
地上では味わえないスピード感、そしてダイナミックさを体験できるのが一番の魅力です。
友達や家族、恋人と一緒に挑戦するときは、お互いが落ちないように支え合ったり、バランスを取ったりと楽しい時間を過ごせるでしょう。


パラセーリング
唯一の上空で楽しむマリンアクティビティになります。
格別の眺めと爽快感が楽しめるので、高いところが苦手でなければ、ぜひ体験してみてください。

楽しみ方・魅力
パラセーリングにチャレンジすると、上空から水納島を一望できるのでおすすめです。
そして、高い位置からも水中を泳ぐ魚が見えることに感動するでしょう。
また、上空から写真を撮影することで海全体が撮れて、まるで絵画を見ているかのような思い出になるはずです。
水納島のおすすめ観光スポット
水納島は、小さい島ではありますが、おすすめのスポットがいくつもあります。
その中でも、特に訪れてほしい場所を紹介いたします。
水納ビーチ
水納島に来たら、まず訪れるのが水納ビーチでしょう。
海も綺麗ですが、砂浜がゴミ一つないほどに清掃されているので、寝そべってもさらさらしていてとても気持ちが良いです。
おすすめポイント
海水浴場になっているので、家族で行くのもおすすめです。
また、サンゴ礁が広がっていて、近くまで行ったら目の前で見ることができるのも人気の理由です。
水納港からの行き方
水納港に着いてから、両サイドに広がるビーチこそが水納ビーチなので、すぐ見つけることができます。
灯台下のビーチ
観光客があまりいない場所に行きたいのであれば、この灯台下のビーチをおすすめします。
特に5月であれば、まだそんなに観光客も多くはありませんので、プライベートビーチのような感覚で過ごすことができるでしょう。
おすすめポイント
ロングビーチになっていて、遠浅の砂浜がずっと続いています。
そこに、透明な海水が波を打っていて、その光景を眺めるだけでも癒されます。
水納港からの行き方
水納港からまっすぐ突き抜ける道もありますが、荒れている道なので迂回するといいでしょう。
海岸沿いを道なりに歩いていくと着くことができます。
カモメ岩のビーチ
島の反対側にあるのがカモメ岩のビーチです。
砂浜と瀬が連なっているので、海水浴というよりは水遊びという言葉がしっくりくるでしょう。
おすすめポイント
名前のとおり、瀬にいる魚やカニを狙っている鳥がよく空を飛んでいます。
そのため、そうした生き物を観察したり、瀬で遊んだりするのに適した場所と言えます。
水納港からの行き方
ここも、海岸に沿って歩いていくのがいいでしょう。
島の集落を目指してまずは歩いていくと、突き当たるのがこのかもめの岩ビーチになります。
水納島5月のおすすめのツアー
水納島では多くのツアーが企画されていて、ハイシーズンには予約で埋まりやすくなっているので、なるべく早めに押さえておくことをおすすめします。
そんな数あるツアーの中から、いくつかみていきましょう。
水納島でシュノーケリング!<ボートエントリー>(No.604)
色とりどりのサンゴやお魚に出会える、大人気ボートエントリーのシュノーケリングプラン!
ボートエントリーは、船でポイントまで直行するので、ちょっとしたクルージング感覚を味わいながら、気軽にシュノーケリングをすることができます。
水納島で体験ダイビング!<ボートエントリー>(No.605)
インストラクターのサポートのもと、感動の世界へ飛び込みましょう!
透き通る海、きれいなサンゴ、鮮やかな魚たちがあなたをお迎えします。
ボートエントリーは、船でポイントまで直行するので、重い機材を背負って歩くこともなく気軽にダイビングができます。
【夏季限定】水納島海水浴フリープラン(パラソル付き)(No.613)
水納島海水浴に選べる種類から組み合わせて自分達だけのオリジナルプランを作っちゃいましょう!
もちろん海水浴のみのお申込みもOK!お客様の旅行御予定に合わせたプラン作成が可能です。

まとめ
水納島の5月についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
水納島には、想像ができないほどたくさんの魅力が詰まっています。
事前に調べておくことで、現地では無駄なく時間を最大限使って楽しむことができるでしょう。
あなたの旅の参考にして頂ければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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