多良間島ってどんなところ?水納島と多良間島の2つの離島を徹底比較!
目次
多良間島ってどんなところ?
多良間島は、宮古島と石垣島の間にある絵に描いたような円形の島です。
多良間島内は、交通機関がまだまだ発展していないため、レンタカーやレンタサイクルで島を巡るのがおすすめです。一定の時間おきに村内を周回しているバスはありますので、時間が合えば利用するのも良いですね!
車なら約30分、自転車でも2時間ほどで島を一周できますよ♪
多良間島へのアクセス方法(行き方)
多良間島へは、宮古島からの飛行機か船の2つの方法があります。
沖縄本島から宮古島へは、たくさんの飛行機が運航しており、約50分で到着します。
②宮古島から多良間島へ
◆飛行機の場合:宮古空港から多良間空港へ
◆船の場合:平良港から多良間島行きの『フェリーたらまIII』は、午前9時に出港します。
※日曜は運休、時期によって時間帯が変動する場合がありますので、多良間島への渡航をお考えの際は事前に問い合わせて時間を確認しておくのがおすすめです。
多良間島の魅力とは
多良間島には有名なリゾート地にも劣らない、たくさんの魅力を秘めています。美しい海、緑あふれる自然、サトウキビ畑など、見どころいっぱい!
日帰りでも楽しめるけど、多良間島の魅力を満喫するには宿泊がおすすめです☆
多良間島の人気観光スポット
観光地化がされていない多良間島ですが、それでも観光客に人気のスポットがいくつも存在しています。
その中から厳選しましたので、順にチェックしていきましょう。
ふる里海浜公園
多良間島で一番人気のビーチ!多良間島で海を楽しむなら、ふる里海浜公園がおすすめです。
◆水納島を眺められる
◆遠浅で波が穏やか
◆シュノーケリングも楽しめる
◆バーベキューもできる
◆シャワー、トイレ、駐車場あり
◇前泊港から徒歩すぐ
◇普天間港から車約14分
◇有償バスで「多良間島役場」下車、徒歩約15分
八重山遠見台
多良間島の絶景スポット!国指定の史跡であり多良間島で最も高い標高33mの場所に位置している八重山遠見台です。
◆国指定の史跡
◆17世紀から残る石積みの見張り台
◆多良間島を一望できる
◆周辺の海の美しい景色も楽しめる
レンタカーすると…
◇多良間空港から約15分
◇普天間港から約15分
◇前泊港から徒歩約25分
ふるさと民俗学習館
多良間島の歴史、民俗、文化を楽しく学べるふるさと民俗学習館は、多良間島で人気のおすすめスポットです。
◆宮古島と八重山両方の文化を感じられる
◆スタッフによる解説を聞ける
◆多良間島の文化や方言を学べる
◆伝統行事「八月踊り」の紹介
◆多良間島のユニークな文化を体験
◆リーズナブルな入館料(大人200円)
続いて、水納島(みんなじま)についてご紹介させていただきたいと思います。 水納島は、沖縄本島からわずか1kmほどの距離にある小さな島です。三日月のような形をしていることから、「クロワッサンアイランド」という愛称でも呼ばれています。 水納島へのアクセスは、本部町にある「渡久地港」から出港しているフェリーに乗って個人で行く方法と、ツアーに参加して水納島へ行く方法があります。 ◆フェリーチケットは事前予約はできず当日券の販売のみとなっていますので、確保するには早めに行く必要があります。ツアーに参加するとツアー会社の自社船で行くことができるので便利です。 ◆バス ◆フェリー ⬇︎フェリーチケット付きでかなりお得☆ 島にはいくつものスポットがありますが、今回は水納島の個性とも言える3つのビーチをご紹介します。 水納島で最も人気のあるビーチが、水納ビーチです。 港からすぐの場所にあるため、水納島に到着すると真っ先にこの美しいビーチを目にすることができます。 ▼水納ビーチについてもっと詳しく▼ 灯台下のビーチは、水納ビーチから東側へ歩いていくと辿り着けるビーチです。 正式名称はありませんが、水納島灯台の下にあることから『灯台下のビーチ』と呼ばれています。 ▼灯台下のビーチについてもっと詳しく▼ カモメ岩のビーチは、水納港や水納ビーチとは反対側、島の南側に面したビーチです。 ▼カモメ岩のビーチについてもっと詳しく▼ 次は、ぜひ水納島で楽しんでいただきたいアクティビティをいくつか挙げさせていただきます。 沖縄の海を満喫するにはピッタリのアクティビティばかりですので、観光スポットに引き続き要チェックです! シュノーケリングは、手軽さと満足度のバランスが良く、一番人気のアクティビティと言っても過言ではありません。 シュノーケルで呼吸と視界を確保し、ウェットスーツかラッシュガードで身を守り、足ヒレで海を掻き分けつつ海に潜るのを楽しむというのがシュノーケリングの内容です。 ↓人気のシュノーケリングツアーはこちら↓ ↓シュノーケリングについて詳しく↓ シュノーケリングと同じく、潜水アクティビティとして大人気なのがダイビングです。 こちらは、正式に参加するためには専門の講習を受けてライセンスを取得しなければなりませんが、その敷居の高さを越える大きな魅力がダイビングにはあります。 ↓人気のダイビングツアーはこちら↓ ↓ダイビングについて詳しく↓ 沖縄のアクティビティといえば、海を楽しむものばかりがイメージされがちですが、南国の明るい青空を味わえるパラセーリングも大人気です。 パラセーリングは、海の上を水上バイクで引っ張られながら空中に浮かぶアクティビティで、水納島で体験すれば離島ならではの絶景を味わうことができるでしょう。 ↓人気のパラセーリングツアーはこちら↓ ↓パラセーリングについて詳しく↓ 多良間島と水納島は、どちらも沖縄に位置する島ですが、実は約340kmも離れています。これは、東京から仙台までの距離と同じくらいです。 混同しやすいので注意が必要ですが、水納島は沖縄本島からわずか1km西に位置しています。 水納島から多良間島への移動は、船で沖縄本島へ行き、那覇空港から宮古島へ飛行機で移動し、宮古島から多良間島へフェリーで移動するというルートになります。 ただし、水納島から沖縄本島への船は1日に1便しかありません。 そのため、水納島から多良間島への移動は、 便数が少なく、時間もかかる ため、事前に計画を立てておくことをおすすめします。 多良間島と水納島、2つの島々の観光についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか? いずれの島も離島ですが、それぞれ異なる魅力を持っています。 沖縄の離島観光をお考えの際は、ぜひ多良間島や水納島に訪れてみてくださいね。 ↓あわせて読みたい記事はこちら↓
◇前泊港から車で約9分/徒歩で約25分
◇普天間港から車で約13分
◇バス:「多良間村役場」で下車、徒歩で約8分
水納島ってどんなところ?
水納島のアクセス方法(行き方)
②渡久地港からフェリーに乗る
(もしくはツアーに参加するとフェリーとアクティビティがセットになってるのでお得!)
・那覇空港から渡久地港まで約1時間30分
・渡久地港に無料駐車場あり
・やんばる急行バス「本部博物館前」下車
・本部博物館前から渡久地港まで徒歩約10分
・所要時間約2時間
・渡久地港から水納島まで約15分
・料金:往復1,710円
・事前予約不可
・夏季は混雑するため早めの購入がおすすめ
水納島で楽しめるツアーはこちら水納島在住スタッフも推奨!
水納島のおすすめ観光スポット紹介水納ビーチ
◆白く輝く砂浜
◆港からすぐ
◆クラゲ防止ネット設置
◆監視員常駐(夏期)
◆シャワー・トイレ・更衣室・売店完備灯台下のビーチ
◆人が少ないためプライベート感を味わえる
◆シュノーケリングスポットとしても人気
海岸沿いを東向きに歩いていくか、一度集落まで歩き、そこから島内東部への道を辿っていきましょう。
カモメ岩のビーチ
集落から島の南部を目指す道を外れずに歩いていけば、迷うことなく到着できるでしょう。
水納島で楽しめるアクティビティ
シュノーケリング
ダイビング
パラセーリング
多良間島と水納島の違い
水納島から多良間島へのアクセス
まとめ