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水納島でシュノーケリングを楽しむ人たち

水納島旅行のしおり!水納島旅行のモデルコースをご紹介!【半日・日帰り】

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水納島ってどんなところ

水納島わくわくボートシュノーケリング&日帰り海水浴

水納島(みんなじま)とは沖縄県の離島の1つで、沖縄県本島北部に浮かぶ、面積わずか0.47平方kmの小さな島です。

上空から眺めると三日月型をしていることから、クロワッサンアイランドという愛称もあります。

サンゴ礁に囲まれたその小さな島は、人口約40人なのに対し、通年で60,000人もの観光客が訪れています。

 

那覇空港・渡久地港からの行き方

水納島まで行くにはフェリーを使いますが、沖縄本島の渡久地港が発着港です。

那覇空港から渡久地港までは、バス・レンタカーと2通りの交通手段があります。

1つ目は、空港付近のレンタカーショップでレンタカーを借りる方法です。

沖縄のレンタカーショップは空港まで送迎をしてくれるところがほとんどなので、到着後ご自身の予約したレンタカーショップの目標を見つけて手続きをしてください。

手続き後は、カーナビで渡久地港を目的地に設定し、国道58号線を北上し、約1時間30分で到着します。

2つ目は、路線バスを使う方法です。

那覇空港の2番バス停から出ている“やんばる急行バス”を利用します。

このバスは路線バスなので、事前予約の必要はなく、普段の通勤や通学などで使うバスと同じように、停留所に並んで乗車します。

“やんばる急行バス”には時刻表があるので、事前にWebサイトで確認しておきましょう!

所要時間は、約2時間、降車するバス停は“本部博物館前”です。

そこから、渡久地港までは700m離れていますが、徒歩で約10分の移動なので、バス移動で固まった体をストレッチさせながら歩くとすぐに到着します。

水納島は半日・日帰り旅行でも楽しめる!

ビーチ

数多くある沖縄県の離島の中でも、本島に一番近い島が水納島です。

そのため、フェリーを利用してわずか15分で到着することができます!

移動時間が短いので、本島のホテルを基準に日程を組み立てることもできるでしょう。

本島にある観光スポットは行き尽くしてしまったという方にもおすすめです。

 

水納島が選ばれる理由

ここからは、沖縄本当周辺に数多くある離島の中で、水納島が人気の理由を説明します!

 

水納島の魅力

水納島には海のほかにも、自然が豊富に残されています。

パパイヤやバナナなど亜熱帯の果樹が生えている風景は、まさに沖縄地方ならではといえます。

ここでは、水納島の魅力についてチェックしてみましょう!

 

青い海と白い砂浜が広がるビーチ

水納島のビーチと女性

沖縄地方特有の白い砂浜が広がり、エメラルドグリーンの遠浅の海は沖縄本島では味わえない美しさがあります。

また、海中では、島の周りを囲んでいる色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚を間近で見ることができます。

 

マリンアクティビティを楽しもう

シュノーケル

水納島ではたくさんのマリンアクティビティを楽しむことができます。

運が良ければ、アクティビティ中に野生のウミガメにも会えることができます!

自然に恵まれた水納島で思いっきりマリンアクティビティを楽しんでください。

 

石畳のきれいな道

水納島の絶景は海だけではありません。

水納島の住宅街には石畳が敷き詰められています。

港から集落までの一本道は、緩やかな登り坂になっていて、登り切ったポイントから振り返ると、白い石畳の道、青い空、エメラルドブルーの海のコントラストを楽しむことができる絶景が広がります。

 

地元民が教えるおすすめの観光スポット

ここからは、地元民が教えるおすすめの観光スポットをご紹介します。

 

水納ビーチ

シュノーケル

水納島には複数のビーチがありますが、なかでもひときわ人気なのは、船着き場のすぐ脇にある「水納ビーチ」です。

 

おすすめポイント

水納ビーチの目の前には総合案内所があり、更衣室をはじめ、ロッカー、シャワー、トイレなどの設備が揃っています。

さらに、浮き輪やパラソル、ゴムボートなどがレンタルできるショップが点在し、事前に予約しておけばバーベキューも可能となっています。

また、監視所も設置されていたり、海の中には毒を持つハブクラゲ除けのネットが張られていたりと、安全対策もバッチリです!

 

水納港からの行き方

船着場の水納港からは、歩いて1分の近場です。

高速船を下船してすぐ遊ぶことができ、帰るギリギリまで海を楽しむことができます

灯台下のビーチ

港を挟んで水納ビーチと反対側、灯台の方向に広がる美しいビーチです。

海水浴に行く人もほとんどいない穴場のスポットですので、ゆっくり過ごしたい方におすすめです。

 

おすすめポイント

海水浴場ではないので監視員もいなければ、シャワーやトイレもないので、ここは少し大人向けのビーチです。

しかし、水納灯台の下にあるビーチは砂がとても細かくサラサラしていて、素足にやさしいのが特徴。

砂浜もロングビーチで、ゆったり過ごすには最適なビーチです。

 

水納港からの行き方

水納ビーチと反対側といっても島自体が小さいので、集落の間を通って歩いて約5分で到着することができます。

アクティビティに参加しないので時間に余裕のあるという方は、行ってみてはいかがでしょうか?

カモメ岩のビーチ

水納島の集落を抜けて、船が着く港の反対側にあるのが、このカモメ岩のビーチ。

カモメ岩と名がついていていますが、渡りの時期になると、子育てのためにカモメの仲間であるアジサシの群れがやってきます。

 

おすすめポイント

カモメ岩周辺は北部有数のダイビングスポットにもなっていて、瀬底島や本島北部からのダイビングボートが多くやってきます。

ビーチにはシャワーもトイレもないので、集落で済ませてから行くようにしましょう。

また、ビーチまでは草むらがつづく上に、ビーチも岩場が多いので、ビーチサンダルよりマリンシューズの方がおすすめです。

少し冒険心が強い方は楽しめるでしょう。

 

水納港からの行き方

島の南にあり、集落を通過する必要があります。

干潮時には、クロワッサンの形をした島の内側である内海を歩いても渡ることができ、移動途中でも自然を味わうことができます。

水納島で楽しめるおすすめのアクティビティ

ここから、水納島で楽しむことができるおすすめアクティビティをご紹介します。

 

シュノーケリング

シュノーケル

シュノーケルを身につけて、水面または比較的浅い水中を游泳するので大掛かりな器材や資格も必要ありません。

なので、誰でも身軽に気軽に海中を楽しむことができます。

 

おすすめポイント

水納島周辺の海は、透明度抜群で、サンゴ礁やカラフルな熱帯魚を間近で観察することができ、小さなお子様からご年配の方まで幅広く楽しむことができます。

シュノーケリングは道具を使って海の中をのぞくレジャーですから、マイペースに海の中を泳ぐことが出来るのも魅力のひとつです。

 

ダイビング

水納島の水中地形

スキューバダイビングは空気を詰めたタンクを背負い水中で呼吸をしながら、水中世界を楽しめるマリンレジャーです。

一般的な最大の潜水可能深度は40mまで、平均的な潜水深度は20m前後で、資格によって潜水可能震度は変わります。

タンクの種類にもよりますが、平均40~50分の間でダイビングを楽しむことができます。

 

おすすめポイント

水納島の海底はサンゴの森と呼ばれるほど多くのサンゴが生息しています。

それと一緒にいる、様々な生き物たちも楽しむポイントの1つです

初心者だけじゃなく、カメラ派ダイバーや上級者ダイバーが潜っても楽しむことができます。

 

SUP

SUP

SUPとはStand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略で、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のマリンアクティビティです。

 

おすすめポイント

全身の体幹やバランス感覚を鍛えられることから、エクササイズとしての効果も期待できるため、年齢・性別を問わず初心者でもすぐに楽しむことができます。

水納島の美しい自然に囲まれながら、運動をすることができ、リフレッシュできること間違いなし!

 

カヌー・カヤック

水納島でカヌーを楽しむ3人

1〜2人乗りの小舟でパドルを使って進みます。

パドルの基本的な使い方は、陸上でスタッフからレクチャーがあるので、初心者の方も安心して参加できます。

 

おすすめポイント

カヌーとカヤックでは水納島の透き通った水中の色とりどりの熱帯魚や美しいサンゴを水上から見ることが出来ます。

また、泳ぐのが苦手という方でも、安全に美しい海を満喫することができるのです!

 

パラセーリング

パラセーリング

海の上の空中散歩と呼ばれているアクティビティで、パラシュートをつけ海中から景色を楽しむことができます。

 

おすすめポイント

クロワッサンアイランドと呼ばれる水納島の形を実際に確認でき、上空から気軽に楽しめるのは、パラセーリングだけ!

爽快感を味わいながら絶景を見ることができます。

 

水納島旅行のモデルコース

ここからは、水納島旅行を考えている方へ向け、モデルコースをご紹介します。

 

半日コース

aquaring4

渡久地港から朝一番に出港するフェリーに乗船するコースです。

ハイシーズンとオフシーズンでは、出港時間が30分ほど異なるので、お間違いないよう注意してください。

どちらのシーズンでも、午前10:00前には水納島に到着することができます。

上記でおすすめしたビーチや、シュノーケリングのアクティビティ1つを選んでいただくと、数時間で十分満喫することができます。

年中13:30水納発のフェリーは運行しているので、お昼過ぎに本島に戻り、渡久地港から車で10分ほどで移動可能な沖縄美ら海水族館などの他の観光スポットに行けば時間を余すことなく使えますね!

 

半日コース

半日コース①の午前中と午後の行程を逆に行うのも良いですが、ゆったりとしたプランはいかがでしょうか?

水納島にはレストランなどの食事場所は充実していないので、朝はゆっくり起きて、ブランチを沖縄本島で楽しんだ後、13:00渡久地港発のフェリーに乗り移動します。

人が少なくゆっくり景色とリラックスした時間を過ごすため、灯台下のビーチに移動し、海水浴を楽しみます。

最終便は時期にもよって変更するので、灯台下のビーチから船着場までの移動時間を計算して、楽しんでくださいね!

どの時期の最終便でも、18:00には本島に到着するので、あとは地元のおいしいディナーをゆっくり楽しむと、忙しい日常を忘れリラックスできるでしょう。

 

日帰りコース

水納島のビーチ

1日水納島を楽しみたい人は、複数のアクティビティに参加してみましょう!

上記でご紹介した通り、水納島にはたくさんのアクティビティがあります。

複数申し込むとディスカウントをしてくれるツアーショップもあるので嬉しいですね!

ランチが付いているアクティビティも多いので、食事に困ることもありません。

また、アクティビティの後にはビーチでゆっくりする時間も十分にあります。

マリンアクティビティも海水浴も楽しみたい方にぴったりです。

 

日帰りコース

午前中は水納ビーチでゆっくり海水浴をお楽しみください。

観光シーズン中は、屋台のようなパーラーがあり、オリジナルのB級グルメも味わえます。

観光シーズン以外に訪れる場合は営業していないので、その時期は渡久地港付近のスーパーなどでランチを買っていくと良いでしょう。

海水浴を楽しんだ後は、水納島の独特な石畳を味わうために住宅街を散歩したり、集落を抜けて穴場スポットである他のビーチに移動したり、海水浴だけではない水納島の魅力を満喫してみることもおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

沖縄本島の観光地と組み合わせると、いろいろな旅行行程を組むことが可能ですね!

移動時間が短いので他の離島よりも気軽に美しい自然を楽しめる水納島へ、ぜひ行ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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R.Tanaka

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