
夏本番!夏休み!水納島の8月
目次
水納島ってどんなところ
沖縄はたくさんの離島から成り立っています。
石垣島、宮古島、西表島など、一度は聞いたことがある島もあるのではないでしょうか。
そんな沖縄の離島を代表する、観光地から少し離れた場所に水納島は位置しています。
水納島は、島の形がパンのクロワッサンに似ていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
那覇空港・渡久地港からの行き方
那覇空港に着いたら、まずは渡久地港を目指します。
バスを利用する人は、那覇空港の2番バス停からやんばる急行バスに乗りましょう。
那覇空港から約2時間で本部博物館前バス停に着きますので、そこで降りてください。
バス停から渡久地港までは700mほど離れています。
レンタカーを利用する人は、渡久地港まで約90分です。
渡久地港からは、高速旅客船に乗って約15分で着きます。
水納島が選ばれる理由
沖縄には、数々の有名な離島があります。
そのなかでも水納島が選ばれる理由は、海が綺麗なのはもちろんのこと、アクティビティが豊富にあるからです。
そして、沖縄本島から高速船で15分しかかからないというのも選ばれる理由の一つです。
水納島の魅力
水納島は、島民よりも観光客の人数のほうが多いこともしばしばあります。
魅力が詰まっている水納島について、具体的にお伝えします。
青い海と白い砂浜が広がるビーチ
周囲が4kmほどしかない小さな島ですが、白い砂浜はきめが細かく、さらさらしています。
他のビーチではなかなか味わうことのできない感触です。
そして、その白い砂浜の先に目をやると、一面に青い海が広がっています。
白と青のコントラストがこれほど美しい場所は、日本国内でも珍しいといえるでしょう。
マリンアクティビティを楽しもう
水納島では、観光客のみなさんに充実した時間を過ごしてもらおうと、たくさんのマリンアクティビティを用意しています。
経験したことのあるアクティビティでも、この島でチャレンジしてみると、これまで以上の良い思い出になることでしょう。
時間が許す限り、ひとつでも多くのアクティビティを楽しんでみてください。


石畳のきれいな道
港から集落までの道は、砂浜の白さに負けないくらいのきれいな石畳が敷かれています。
両サイドには、青々と育った木々が訪れた人を見守るように咲いていて、ドラマの世界にいるような沖縄らしさを感じることができます。
水納島の8月とは
水納島の8月は、まさに夏真っ盛りですが、都心のような日照りの暑さは意外とありません。
特に水納島のように島の周囲が狭いと、海風が心地よく吹いているので爽やかさすら感じるでしょう。
水納島の8月の気候
沖縄は暑いというイメージを持っている人も多いと思いますが、実は水納島の夏は32度前後で推移しているので、本州にいるときのような日照りの暑さとはまた違います。
しかしながら、紫外線はかなり強いので、対策はしっかりしておきましょう。
8月の水納島の服装と持ち物
服装は、島に住んでいる人もラフでカジュアルな格好をしています。
夏らしい過ごしやすいと思う格好で、滞在を楽しみましょう。
8月に適した服装
暑い夏の時期であるため、涼しい服装が適しています。
島での生活は、基本的には半袖に半ズボン、ビーチサンダルなどで十分に過ごせます。
8月の持ち物
日差しが強い分、体力の消耗も早いため、水分は必ず身近に持っておきましょう。
また、紫外線対策クリームや虫刺され対策のスプレーなども持っておくといいでしょう。
8月の水納島の楽しみ方・注意点
8月に水納島を訪れる場合は、暑さと急な天候の変化により一層注意しておくことをおすすめします。
また、島民が少ない島ではありますが、細かいルールが敷かれていることもありますので、看板やガイドブックなどできちんと確認しておくといいでしょう。
楽しみ方
水納島の一番の楽しみ方といえば、やはり海で過ごす時間です。
たくさんのマリンアクティビティがあり、道具も近くのお店でレンタルすることが可能です。
泳ぎながらカラフルな魚を見たり、シュノーケリングやSUPなどをして楽しんだりすることもできます。
また、島にあるすべてのビーチを訪れて、それぞれの違いを体験したうえで、お気に入りの場所を見つけておくのもいいでしょう。
注意点
海の底には、サンゴ礁が広がっています。
このサンゴ礁は見ていると綺麗ですが、近づきすぎてしまうと擦り傷などのけがを負ってしまう可能性があります。
自分自身はもちろんのこと、お子様と一緒の場合は注意しましょう。
島には病院がないので、体調管理に気を付けて、もし異変を感じたら早めに体を休めるようにしてください。
8月の水納島で楽しめるアクティビティ
夏に楽しめる人気のアクティビティをご紹介いたします。
水納島を訪れたら、全部体験してほしいくらいどれも楽しいものばかりです。
シュノーケリング
海を気楽に、そして身近に感じることができるのがシュノーケリングです。
道具はレンタルすることもでき、泳ぎが苦手でも遠浅の海辺が広がっているので、あまり奥までいかなければ安心して遊べます。

楽しみ方・魅力
熱帯地方にしか生息していない魚を目の前に見ることができるのは、沖縄ならではです。
フィンを借りると、泳ぎが苦手でもかなり早く進むことができます。
透き通った青い海のなかを、自分の泳ぎの何十倍ものスピードで泳ぐ爽快感はたまりません。


ダイビング
非日常を味わえるのがダイビングです。
海のなかで長時間過ごすことは、普段の生活では体験できないでしょう。
自分が魚になったかのように、水族館で見ていた光景がまさに目の前に広がっているのは一生の思い出になります。

楽しみ方・魅力
深く潜ることで、海面とは違う海の色に出会うことができ、海底の造りを知ることもできます。
海底がどのような地形になっているのか、そしてそこで魚がどういった生活をしているのか眺めるだけでも楽しいでしょう。


カヌー・カヤック
海中深くに潜るのがちょっと苦手という人に人気なのが、カヌーやカヤックです。
水納島の青い海の上に浮かびながら、自分の思い通りに水上を旅できる楽しさを感じることができます。

楽しみ方・魅力
カヌーやカヤックは、コツをつかんで上手にそして力強く漕ぐことができれば、スピードを出すことができます。
友人や家族とそのスピードを競うのも楽しいでしょう。
のんびりしたい人は、水上で読書をしたり、友達とおしゃべりを楽しんだりしながら進んでいくのもいいかもしれませんね。
マリンスポーツ
さまざまな種類のマリンスポーツがあり、その迫力やスピード感に圧倒され、リピートする人も多くなっています。
友達とひとつのボートに乗ってわいわい楽しむのもいいですし、最大のスピードを楽しむために一人で挑戦するのもおすすめです。

楽しみ方・魅力
ビスケットやパラセーリングのように優雅かつダイレクトに楽しめるものもあれば、ジェットスキーやマリンジェットのように普段では味わえない興奮を求めて行う人もいます。
あまりマリンスポーツの経験がない人は、まずは激しさが控えめなアクティビティから始めるほうがいいでしょう。
そして、慣れてきたらマリンジェットのようにスピーディーでダイナミックなものに挑戦するといいでしょう。

SUP
SUPという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
SUPは、サーフボードのような板に乗って、立って漕ぎながら進んでいくものです。
水面を泳いでいるような感覚を味わいたい人には、SUPをおすすめします。

楽しみ方・魅力
自分で漕ぎながら水上旅行を楽しめるのがSUPの魅力ですが、ぜひやってみてほしいのが、ボードの上でのお昼寝です。
大自然のなかで、目を閉じて浮かんでいると、鳥の鳴き声や風の音、魚が跳ねる音など普段意識しないような自然の音が響き渡って、幻想的な世界に導いてくれます。
水納島のおすすめ観光スポット
水納島に行ったら、ぜひ訪れてほしいスポットをいくつかご紹介いたします。
水納ビーチ
地元の人もおすすめする、島内で一番のビーチが水納ビーチです。
監視員もいるので、小さなお子様がいるご家族で行っても安心です。
おすすめポイント
沖には、ブイでネットが張られていて海水浴場になっています。
泳げる範囲内にサンゴ礁があるので、熱帯魚なども見れて大人から子供まで楽しめます。
水納港からの行き方
水納ビーチは、船着場から両サイドに広がっているので迷うことはないでしょう。
灯台下のビーチ
灯台下のビーチは、海水浴場ではないので監視員もおらず、シャワーなどもありません。
砂浜は、さらさらした砂などで歩き心地も良いです。
おすすめポイント
おすすめは、何と言っても人の少なさです。
海水浴場でないことから、観光客はほとんどいないため穴場スポットになっています。
のんびりとして時間を過ごすことができるでしょう。
水納港からの行き方
灯台下のビーチへは、水納港からまっすぐショートカットできる道があるのですが、草などが茂っていてちょっとリスクがあります。
そのため、浜辺沿いを歩いて向かうことをおすすめします。
カモメ岩のビーチ
船着き場の反対側にあるのが、カモメ岩のビーチです。
岩場が多いため、サンダルではけがをしてしまう恐れがあります。
おすすめポイント
海の潮が引いたタイミングでは、岩場に海水が残り、そこにカニや小さな魚がいることがあります。
磯遊びなどをしたい人には、最適な場所です。
水納港からの行き方
水納港から15分ほど歩きますが、その分人がほとんどおらず、海の透明度も増しています。
おすすめのツアー
水納島でシュノーケリング!<ボートエントリー>(No.604)
色とりどりのサンゴやお魚に出会える、大人気ボートエントリーのシュノーケリングプラン!
ボートエントリーは、船でポイントまで直行するので、ちょっとしたクルージング感覚を味わいながら、気軽にシュノーケリングをすることができます。
水納島で体験ダイビング!<ボートエントリー>(No.605)
インストラクターのサポートのもと、感動の世界へ飛び込みましょう!
透き通る海、きれいなサンゴ、鮮やかな魚たちがあなたをお迎えします。
ボートエントリーは、船でポイントまで直行するので、重い機材を背負って歩くこともなく気軽にダイビングができます。
【夏季限定】水納島海水浴フリープラン(パラソル付き)(No.613)
水納島海水浴に選べる種類から組み合わせて自分達だけのオリジナルプランを作っちゃいましょう!
もちろん海水浴のみのお申込みもOK!お客様の旅行御予定に合わせたプラン作成が可能です。

まとめ
水納島の八月についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
水納島には、リゾート地でしたいことがたくさん詰まった夢のような場所です。
沖縄本島からアクセスもよく計画しやすいため、この小さな島でいろんな体験をしにきてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。